今日はすこしだけ寒さがやわらいで過ごしやす
かったですね。風もあまり強くなくひさしぶり
に肩を縮めないで歩くことができました♪
少年クラスの課題:
点描画の和凧制作/静物着彩
まずは先週のつづき、和凧のしあげからです。
ふたりともとてもすてきなオリジナルの凧が
完成しました。点描画で描いた絵もいつもと
ちがう雰囲気があってかっこいいです。
凧の裏の竹ひごの部分に凧糸をつけて本格的に
飛ばせるようにしました。糸はバランスがとり
やすい上辺の左右と真ん中の3点に結びました。
風をうけて上がりやすくするために上辺の左右
の糸は真ん中の糸より長めにするのがコツです。
さて。空に高くあげることはできるでしょうか?
もし試したら、結果をぜひ先生にもおしえてね。
そして、
つぎの課題「静物着彩」をスタートしましたよ。
金曜少年クラスは本格的な「静物着彩」は初め
てです。モチーフはこちら↓
イスやからだの向き、イーゼルの立てかた、
えんぴつの持ちかた…覚えることがたくさん
あったけれど大丈夫だったかな。
はじめての静物デッサンですが、堂々と描けて
いてとてもいいです。キジの複雑な羽の違いや
木の立体感を描こうとしている姿勢もいいです。
このままもっと描きこんでいきましょう。
キジの形がとても上手に描けました。やわらかい
えんぴつの線でキジの羽のやわらかさが表現でき
そうですね。暗いところにえんぴつがよくのって
いのるでそこから明るいところにつながるグレー
トーンの幅がもっとでてくるといいです。
はじめての「静物着彩」
なんだかむずかしいし、集中力も必要ですよね。
でもはじめからうまく描けるひとなんてひとりも
いません。みんな何枚も何枚も描いて練習をして
うまくなっていくんです。今日はその第一歩。
失敗を怖がらずに楽しんで描いていきましょう。
担当したのは、倉屋ゆうこ先生でした。
(記:ゆうこ先生)
(記:ゆうこ先生)