こども美術教室 がじゅく 田園調布スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2015年1月16日金曜日

田園1/16(金)の授業報告




今日はすこしだけ寒さがやわらいで過ごしやす
かったですね。風もあまり強くなくひさしぶり
に肩を縮めないで歩くことができました♪

少年クラスの課題:
点描画の和凧制作/静物着彩

まずは先週のつづき、和凧のしあげからです。



ふたりともとてもすてきなオリジナルの凧が
完成しました。点描画で描いた絵もいつもと
ちがう雰囲気があってかっこいいです。


凧の裏の竹ひごの部分に凧糸をつけて本格的に
飛ばせるようにしました。糸はバランスがとり
やすい上辺の左右と真ん中の3点に結びました。
風をうけて上がりやすくするために上辺の左右
の糸は真ん中の糸より長めにするのがコツです。

さて。空に高くあげることはできるでしょうか?
もし試したら、結果をぜひ先生にもおしえてね。

そして、
つぎの課題「静物着彩」をスタートしましたよ。
金曜少年クラスは本格的な「静物着彩」は初め
てです。モチーフはこちら↓


イスやからだの向き、イーゼルの立てかた、
えんぴつの持ちかた…覚えることがたくさん
あったけれど大丈夫だったかな。



はじめての静物デッサンですが、堂々と描けて
いてとてもいいです。キジの複雑な羽の違いや
木の立体感を描こうとしている姿勢もいいです。
このままもっと描きこんでいきましょう。



キジの形がとても上手に描けました。やわらかい
えんぴつの線でキジの羽のやわらかさが表現でき
そうですね。暗いところにえんぴつがよくのって
いのるでそこから明るいところにつながるグレー
トーンの幅がもっとでてくるといいです。

はじめての「静物着彩」
なんだかむずかしいし、集中力も必要ですよね。
でもはじめからうまく描けるひとなんてひとりも
いません。みんな何枚も何枚も描いて練習をして
うまくなっていくんです。今日はその第一歩。
失敗を怖がらずに楽しんで描いていきましょう。



担当したのは、倉屋ゆうこ先生でした。
(記:ゆうこ先生)

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